おっぱいサバイバー

2015年28歳で乳がん告知。闘病の記録と感情をつづるブログ。

美味しかった病院食ベスト5

筆者が抗がん剤治療や手術を行ったのは2015年のため、治療に関する情報は最新と異なる可能性があります。なお、筆者の近況はTwitterで発信しています。

乳がん切除手術による入院は、5泊しました。
痛みもなく経過も良好だったので、ヒマな毎日…… 毎食しっかりごはんを食べ、それに加えて、おやつまで食べていたので、5日で太ってました。まあ、痩せるより良かろう。

わたしの場合は食事制限のない普通食(胃腸や内臓系の手術だと柔らかいごはんになるようです)だったので、好みはあれど美味しくいただけました。まあ、少し味気なさはあったけれど……。

というわけで、美味しかった病院食ベスト5を紹介します。

温かいおかずは(温)、冷たいおかずは(冷)で表してます。

第5位: ハンバーグ(昼食)

テンションの上がるメニューの代名詞と言っても過言ではないハンバーグ。肉汁が溢れる…!なんてことは無いですが、やっぱり “ハンバーグ” というだけで嬉しくなるものです、特に病院では。
あとは、かぼちゃのスープも美味しかった。汁物が出ることが少ないので、スープが飲めるだけで嬉しくなります(お湯で作るタイプの味噌汁を勝手に飲んでましたけど)。

献立
  • 主菜: ハンバーグ・温野菜・ゆで卵(温)
  • 副菜: 水菜・大根・人参のサラダ(ポン酢ジュレ)(冷)
  • 副菜: ひじき(冷)
  • 汁物: かぼちゃのスープ(温)
  • 白ごはん

第4位: アジフライ(夕食)

貴重な揚げもの!基本的には、夕食は魚食が多めです。週5は魚。この日も例に漏れずですが、揚がっているだけで美味しさアップする不思議。手作りのタルタルソースが良かったです。

献立

  • 主菜: アジフライ(温)
  • 副菜: 白菜の煮浸し(温)
  • 副菜: ほうれん草のおひたし(冷)
  • タルタルソース(冷)
  • 白ごはん

第3位: つけ麺(昼食)

まさか病院でつけ麺が出るとは!と驚いたメニューです。味玉やメンマまで付いていて、割とつけ麺感が高かったです。
麺は懐かしいソフト麺なので、歯ごたえに物足りなさはありますが、味は大満足。
なぜかミニおにぎり付きで謎(主食の量の調整のためだとは思います)。

献立
  • 主菜(主食): つけ麺(味玉・メンマ・なると・ネギ付)(温)
  • 副菜: カニカマときゅうりのサラダ(冷)
  • 副菜: 海老団子・豆腐・青菜の煮物(温)
  • ミニおにぎり

第2位: 八宝菜(夕食)

「今日は豪華だな〜!」と思ったメニュー。八宝菜に焼売と中華風。
八宝菜は、豚肉・白菜・にんじん・うずらの卵・スナップエンドウ…(あとは忘れた)と、本当に8種くらい入っていたんじゃないかな。
紙コップの味噌汁は、わたしが勝手に付け加えたものです。

献立
  • 主菜: 八宝菜(温)
  • 副菜: 海老焼売(温)
  • 副菜: きゅうりともやしのナムル(冷)

第1位: 釜飯風ごはん(昼食)

そろそろ肉が食べたいな〜!と思っていたときに出たので、美味しさ倍増。鶏肉ののった釜飯風ごはん。
スープとデザートも付いていたので、献立のバランスが好みでした。最高。

献立
  • 主菜・主食: 釜飯風ごはん(温)
  • 副菜: きゅうりの和え物
  • 汁物: 根菜とハムのスープ
  • デザート: 牛乳ゼリー


番外編: よくある朝食

ベスト5に朝食が入らなかったので、朝食の紹介も。
わたしの病院では、パン食・ごはん食が選べ、わたしはパンにしていました。

よくある朝食は、パン(日によって食パンやレーズンパン、ミルク風味のパンなどさまざま)、おかず一品、フルーツ(キウイ、オレンジ、バナナなど)、牛乳の組み合わせ。パンは種類によって温められていたり冷やされていたりするので、美味しくいただけます。普段家で食べる朝食より少し多かったので、フルーツやパンを残して調整してました。

こちらからは以上です。

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