おっぱいサバイバー

2015年28歳で乳がん告知。闘病の記録と感情をつづるブログ。

Wの悲喜劇の感想

筆者が抗がん剤治療や手術を行ったのは2015年のため、治療に関する情報は最新と異なる可能性があります。なお、筆者の近況はTwitterで発信しています。

先日の予告通り*1Wの悲喜劇 〜日本一過激なオンナのニュース〜に出演しました! 6月28日まで無料視聴できますので、見ていない方はぜひご覧ください。

知り合いや友人たちに「見たよ〜」「思ったより映ってた!」など感想をいただき、とても嬉しいです。というわけで、視聴した方はコメントをいただけますと喜びます。わたしの感想としては、緊張していた割には、きちんと話せていて安心しました。編集の力はすごい。

番組も、病気についてあまり知らない方も理解できるよう、易しくわかりやすい構成になっていたと思います。乳がん、子宮頸がん、卵巣腫瘍はそれぞれ全く病状や治療は違いますが、女性ならば知って損はない内容にまとめられていました(詳細は番組をご覧ください)。

また、よくありがちな闘病をつらく扱うようなこともなく、わたしを含め、病気になっても元気に生活している20代30代の女性のようすが伝えられたと思います。がんになっても元気に生きている人はたくさんいます。いま戦っている方の勇気になっていれば嬉しいです。

さらに嬉しかったのは、なんと、麻美ゆまさんにリプライをもらったこと!*2 そして、一緒に出演した漫画家の藤河るりさんに似顔絵を描いていただいたことです。全員似ているしかわいい。プロはすごい。

https://stat.ameba.jp/user_images/20170525/16/rurishika/f2/39/j/o0400029813945498122.jpg?caw=800

【AbemaTV】5/27放映「Wの悲喜劇」出演~後編|【漫画】治療日記・元気になるシカ!

誰かひとりのためになれば良いと思い始めた、ブログ「おっぱいサバイバー」。このブログで、AbemaTVに出演して、憧れの人に会えたのはなにごとにも変えがたい経験だったと思います。

闘病ブログは、書く上でつらいこともあるけれど、情報発信し続けることは、同じ思いをしている人の救いにもなるし、自分自身のためにもなると改めて実感しました。闘病中の方で、もしブログを書くか悩んでいる方がいたら、まずは書いてみることをおすすめします。

収録から後日談まで、すべて良い思い出になりました。またこういう機会があったら嬉しいな。