美味しかった病院食ベスト5
乳がん切除手術による入院は、5泊しました。
痛みもなく経過も良好だったので、ヒマな毎日…… 毎食しっかりごはんを食べ、それに加えて、おやつまで食べていたので、5日で太ってました。まあ、痩せるより良かろう。
わたしの場合は食事制限のない普通食(胃腸や内臓系の手術だと柔らかいごはんになるようです)だったので、好みはあれど美味しくいただけました。まあ、少し味気なさはあったけれど……。
というわけで、美味しかった病院食ベスト5を紹介します。
温かいおかずは(温)、冷たいおかずは(冷)で表してます。
第5位: ハンバーグ(昼食)
テンションの上がるメニューの代名詞と言っても過言ではないハンバーグ。肉汁が溢れる…!なんてことは無いですが、やっぱり “ハンバーグ” というだけで嬉しくなるものです、特に病院では。
あとは、かぼちゃのスープも美味しかった。汁物が出ることが少ないので、スープが飲めるだけで嬉しくなります(お湯で作るタイプの味噌汁を勝手に飲んでましたけど)。
第4位: アジフライ(夕食)
貴重な揚げもの!基本的には、夕食は魚食が多めです。週5は魚。この日も例に漏れずですが、揚がっているだけで美味しさアップする不思議。手作りのタルタルソースが良かったです。
第3位: つけ麺(昼食)
まさか病院でつけ麺が出るとは!と驚いたメニューです。味玉やメンマまで付いていて、割とつけ麺感が高かったです。
麺は懐かしいソフト麺なので、歯ごたえに物足りなさはありますが、味は大満足。
なぜかミニおにぎり付きで謎(主食の量の調整のためだとは思います)。
第2位: 八宝菜(夕食)
「今日は豪華だな〜!」と思ったメニュー。八宝菜に焼売と中華風。
八宝菜は、豚肉・白菜・にんじん・うずらの卵・スナップエンドウ…(あとは忘れた)と、本当に8種くらい入っていたんじゃないかな。
紙コップの味噌汁は、わたしが勝手に付け加えたものです。
第1位: 釜飯風ごはん(昼食)
そろそろ肉が食べたいな〜!と思っていたときに出たので、美味しさ倍増。鶏肉ののった釜飯風ごはん。
スープとデザートも付いていたので、献立のバランスが好みでした。最高。
番外編: よくある朝食
ベスト5に朝食が入らなかったので、朝食の紹介も。
わたしの病院では、パン食・ごはん食が選べ、わたしはパンにしていました。
よくある朝食は、パン(日によって食パンやレーズンパン、ミルク風味のパンなどさまざま)、おかず一品、フルーツ(キウイ、オレンジ、バナナなど)、牛乳の組み合わせ。パンは種類によって温められていたり冷やされていたりするので、美味しくいただけます。普段家で食べる朝食より少し多かったので、フルーツやパンを残して調整してました。
こちらからは以上です。