おっぱいサバイバー

2015年28歳で乳がん告知。闘病の記録と感情をつづるブログ。

がん告知直後のインターネットの情報との向き合い方

もし、自分自身や、家族・友だちが「がんかもしれない」という状況になったら、どんな行動をとるでしょうか。がん検診や健康診断で再検査となったり、疑わしい症状が出ていたら、いてもたってもいられないと思います。

そして、インターネットで検索し、病気のこと、治療のこと、さらには生存率まで調べてしまうでしょう。

わたしも、健康診断で再検査となってから、何度も何度もネットで乳がんについて調べました。職業柄、ネット上の医療情報は出典が明確でなく疑わしいものも多いこと、個人の体験談は元気なときだけでなく気分の沈んでいるときに書かれることも多いことなどを知っていたため、すべての情報を間に受けていたわけではありません。それでも、検索せずにはいられなかったし、あいまいな情報を見て気分の浮き沈みを繰り返していました。

ところで、先日こんな記事を見かけました。

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術後1年検診異常なし&ハーセプチン治療を終えました

乳がん手術から約1年。PET CTとマンモグラフィー検査をし、異常なしで無事パスしました!

あわせて、告知後間も無くからトータル1年間の投与をしたハーセプチン(分子標的薬)の治療も終わりました!

とにかくめでたい。すこし細かく以下にまとめます。

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がん治療を支えるネットショッピング術

ネットショッピングがないと生きていけません。

生鮮食品や生活必需品はネットスーパーで宅配してもらっているし、米や化粧品など一定のペースでなくなるものはAmazon定期便を使っているし、洋服が大好きなので毎日ZOZOTOWNをチェックしているし、それらの決済は全て楽天カードで行っているので楽天市場もよくチェックしています。最近、楽天市場経由でのふるさと納税も始めました。

ところで、去年の後半はほとんど家に引きこもっていました。抗がん剤の副作用で具合が悪かったことに加え、夏の暑さを避けたかったのもあります。そんなとき、ネットショッピングは本当にありがたかった。自宅療養生活を支えるネットショッピングのポイントを紹介します。

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