おっぱいサバイバー

2015年28歳で乳がん告知。闘病の記録と感情をつづるブログ。

入院中の便利グッズ

筆者が抗がん剤治療や手術を行ったのは2015年のため、治療に関する情報は最新と異なる可能性があります。なお、筆者の近況はTwitterで発信しています。

退院から1週間。もはや入院中のことを忘れかけていますが、入院前に「◯◯持って行くと良いよ〜」と数名に助言をいただいて快適な入院ライフを送れました。
というわけで、持って行って良かった便利グッズをまとめます。

肩掛けできる小さいポーチ

入院中、ヒマつぶしに院内のコンビニやカフェに行くのが日課でした。
とはいえ、入院中は財布を金庫にほぼ入れっぱなしにしておくので、小銭入れとスマホ、金庫の鍵を持ち運べるポーチがあると便利です。
手術直後は腕力が落ちるので、なるべく両手を空けられるように斜めがけタイプがおすすめです。

わたしが使っていたのは、これの色違い(黒)。iPhone 6 を入れても余裕サイズです(レビューによると 6 Plus でも入りそう)。

キャップ付きストロー

これは何名かに薦められて、持参しました。
ペットボトルの蓋を取り替えると、横にしても中身が漏れないし、蓋を開けずにすぐ飲めるので便利。
手術直後の痛みのあるときや、動くのがだるいときに役に立ちます。

Amazon だと数百円しますが、100円ショップでも買えます。子ども・ベビーグッズコーナーか、行楽用品コーナーにあります。

S字フック

もはや定番。特に大部屋だと収納が少ないので、バッグをかけたり、タオルをかけたり、もらったお守りをかけたりと役立ちます。

デジタル置き時計

部屋に時計がなかったので、役立ちました。スマホや腕時計でも代用できますが、パッと見れないので置き時計が良いと思います。時計があると部屋感出るし。

針の音が鳴らないデジタル時計がおすすめです。
退院後は家で使うことになるので、新しく買うなら家でも使えるものを選ぶと良いです。

クッション

病室の枕があわないとき、身体が痛いときに役立ちます。
お気に入りの可愛いものを持っていくと癒されるのでおすすめです。

わたしは、義妹にもらった飼い猫クッションを持参。猫をモフりたい欲を、なんとかこらえました。

https://instagram.com/p/-Lte6Qt_t8/
看護師さんにも「可愛いですね〜」と言われて大満足なクッション

ふりかけ

病院食は割と美味しかったんですが、いつもの食事に比べて白米の割合が高く、味付けが薄めだったので、ふりかけのお世話になりました。

飽きるので数種類入っているバラエティーパックを選ぶのがおすすめ。病院のコンビニでも売られてます。

カップスープ・インスタント味噌汁

ふりかけ同様に、メニューに飽きたときの助っ人。

毎日コンビニに行って、ヒマつぶしがてら1個ずつ買ってました。

お湯の注げる紙コップ

カップスープやインスタント味噌汁を飲むとなると、器が必要です。ただ洗うのは面倒なので、お湯の注げる紙コップが重宝します。
コーヒーやお茶、冷たい飲み物にも使えるし、何かと便利。

わたしは病院のコンビニで買いましたが、これも100円ショップにもありそう。

数日の入院だったし、毎日洗うより使い捨ての方がラクだと思って用意しました。
同じ理由で、割り箸や使い捨てスプーンも役立ちます。

お湯の入れられるボトルマグ

わたしの病院では、給湯器はフロアに1台ずつだったので、使いたいときに自分のポットを持参して汲んでました。
一人だとそんなに大量には使わないので、 500ml あれば充分だと思います。

好きなキャラクターのを持っていくと、テンションが上がるし看護師さんとのコミュニケーションになったりします(わたしはリラックマのを持って行きました)。

以上、入院中の便利グッズでした。
病状や病室の設備でだいぶ差があると思いますが、誰かの参考になれば良いな。

いくつかのグッズは ほしいものリスト から送っていただきました。ありがとうございます。